卓の最中に、探して往復しない
人が書いたシナリオを読み込んで、卓を回す人が回しやすい形に組み直す道具です。盤面はPCのまま、シナリオだけ手元に置けます。読み込んだファイルには書き込みません。
この説明は v0.53 β(2026.08.11) に対応しています。
こうなります
同じシナリオの、同じ場面です。左から右へ、卓の前から最中まで。どれも押すと実物が開きます。中身は説明用に作った架空のシナリオです。
KP・GMの準備で、いつも詰まるところ
買ったシナリオを、どこに置いておくか。PDFは読みやすいけれど、コピーしづらい(できないことも)。テキストはコピーできるけれど、探しづらい。メモアプリに入れると、構造がないぶん長文だと画面の往復が増える。卓盤は分類とタグで絞って、必要なところだけ出します。
卓の最中は、これだけ
分類やタグで絞ると、作品全体からいま要るところだけが並びます。どこの何かも一緒に出るので、探し直しになりません。
絞り込んだ状態には名前を付けて残せます。「一日目に配るもの」「NPCの資料」のように卓の前に仕込んでおけば、その場面が来た瞬間に開けます。残した条件はブラウザに覚えさせるものなので、卓のあいだは開いたままにしておくのが確実です。
「探す」があるのは、書き出した先だけです
編集画面にはありません。ここを取り違えると、この道具を丸ごと外します。準備をして書き出し、その1枚を卓に持っていってください。
この道具の特長
PCで卓を回している人にも
ココフォリアなどの盤面はPCのままで構いません。卓盤は手元のスマホに置く「シナリオの側」として使えます。画面を切り替えずに探せるので、卓のテンポが落ちません。
卓盤は、卓を回すツールと繋がる道具ではありません。単体で開く1枚で、読み込みも書き出しも手ずから行います。だからこそ、どのツールで卓を回していても使えます。
使い方は、三つだけ
卓の回し方そのものは変わりません。変わるのは、シナリオを引く手つきだけです。CoC の KP でも、エモクロアの DL でも、ほかのシステムの GM でも同じように使えます。細かいところは、ツールを開いていちばん上の「はじめてなら、案内をうける」から。見本で一通り触れます。触っているものには何も起きません。
読み込む
テキストかHTMLを渡すと、ページ → シーン → 塊へ自動で割れます。
編集する
切れ目を直して、分類とタグを付けます。分類は読み込むときに推測で付くので、外れているものだけ直せば済みます。
卓を回す
書き出した1枚をブラウザで開いておきます。絞って引く・コピーして渡す・その場でメモを足す。
手元で試したいとき
サンプルのシナリオを落とせば、手持ちのシナリオがなくても動きを確かめられます。説明のために用意した架空のシナリオで、読み込み・書き出し・改変・再配布のどれも制限しません。
シナリオの扱いについて
これは他の人が書いたシナリオを扱う道具です。書き出した卓盤には、シナリオ本文がそのまま入ります。
配布・転載についてはシナリオの規約を絶対とし、当ツールは関与いたしません。あくまで、卓を回す個人の負担を無くすために作った道具です。
自作のシナリオを、配布する形として卓盤で出すぶんには何の問題もありません。その使い方は歓迎です。署名を入れる設定もあるので、どこで作ったものか辿れる形で同梱できます。
データの扱い
読み込みも書き出しも、すべてお使いのブラウザの中だけで行われます。読み込んだシナリオがサーバーに送信されることはなく、このサイトは中身を一切受け取りません。
途中で消えないよう、直近5件はお使いの端末のブラウザに控えます。読み込み画面の「続きから」で戻せて、同じところの ✕ で消せます。別の端末で続けたいときや、確実に残しておきたいときは「作業ファイルを書き出す」でファイルに保存してください。
ホーム画面に置けます
ブラウザの共有メニューから「ホーム画面に追加」できます。控えが消えにくくなるので、長いシナリオを何日かかけて仕込むときはこちらがおすすめです。